吉岡心平のマーク

タキ7900形7934

私有貨車

 形式
索引

タキ7850形
タキ7950形

 番号
ロット表

タキ7930
タキ27908

 ページ
索引

特別編1335

特別編1337

積荷
●構造

入口


 タキ7934は昭和44年3月日車支店でタサ1700形4735から改造されたもので、7934〜7939からなる6両ロットの一員である。種車は昭和32年日車支店製で、僅か12年で改造されたことになる。

 タサ1700形の転用改造車となる本形式では5

ロット目で、外観と構造は1年前に同様に改造された7929〜7933と同一である。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は沼垂だったがあくまでも便宜置籍で、昭和58年8月により実態に即した南四日市に移動した。平成13年4月に廃車された。


■主要諸元
改造年   昭和43年4月
改造所   日車支店
設計比重 0.96
タンク容積 26.4m3
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,870mm
タンク長さ 9,760mm
熱絶縁   グラスウール厚さ75mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   11,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7900形7934の写真

【写真2336】 タキ7900形7934 昭和55年11月3日 石巻港駅にて P:吉岡心平


【特別編1336】110906作成R4C。