|
タサ5700形15746 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ15746は昭和39年5月川崎製で、15744〜15747の4両ロットの一員であった。 日商KKでは昭和37年10〜11月に三菱と日立でタサ5400形を8両製作したが、本ロットは初のタサ5700形で、メーカーも川崎に変わった。 |
外観と構造は川崎製タサ5700形として標準的で、穴の開いたタンク受台も相変わらずだ。 落成時の所有者は日商KK・常備駅は永山で、後者は末広町に変わり、その後社名も日商岩井KKとなった。昭和58年2月に廃車となった。 |
|
|
■主要諸元 製造年 昭和39年5月 製造所 川崎 ガス定数 2.35 タンク容積 47.3m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HTP55W) タンク板厚 胴板12・鏡板16mm タンク直径 1,960mm タンク長さ 16,080mm 保温装置 グラスウール厚さ75mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 17,000mm BC間距離 13,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KE305形 台車 TR41C形 |
【写真2301】 タサ5700形15746 昭和52年10月30日 塩浜操駅にて P:吉岡心平