吉岡心平のマーク

タキ7900形7923

私有貨車

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索引

タキ7850形
タキ7950形

 番号
ロット表

タキ7918
タキ7930

 ページ
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特別編1291
特別編1293

積荷
●構造

入口


 タキ7923は昭和32年日車東京製のタサ4721を昭和42年9月日車東京で改造したもので、7922〜7926の5両ロットの一員である。

 タサ1700形の転用改造車で、外観と構造は半年前に同様に改造されたタキ7917〜7921と

変わらない。

 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は柏崎であった。写真は珍しくも越中島駅に姿を見せた際のもので、コンクリート混和剤の臨時専用で使用されていた。平成10年6月に廃車となった。


■主要諸元
改造年   昭和42年9月
改造所   日車
設計比重 0.96
タンク容積 26.0m3
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,870mm
タンク長さ 9,760mm
熱絶縁   グラスウール厚さ75mm
●荷役方式
荷役方式 上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   11,200mm
BC間距離  12,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ7900形7923の写真

【写真2292】 タキ7900形7923 平成4年12月19日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1292】110406作成R4C。