吉岡心平のマーク

タキ29300形29318

私有貨車

 形式
索引

タキ29100形
タキ30000形

 番号
ロット表

タキ29309
タキ29322

 ページ
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特別編1271
特別編1273

積荷
●構造

入口


 タキ29318は昭和55年7月川崎宇都宮製で、29312〜29321の10両ロットの一員であった。

 外観と構造は半年前に同一所有者が同一メーカーで製作した29307〜29311と全く同一で、台車もTR225から、走行性能を向上したTR213

Cに変わっている。

 落成時の所有者は古河鉱業KK・常備駅は足尾であった。昭和63年1月に小坂に移動し、平成元年には社名も古河機械金属KKに変わった。車歴上は現存しているようなのだが、さて実態は・・・。


■主要諸元
製造年   昭和55年7月
製造所   川崎
設計比重 1.84
タンク容積 21.7m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドームレス
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板9mm
タンク直径 1,850mm
タンク長さ 8,760mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      10,000mm
BC間距離  6,700mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254形積空
台車      TR213C形

タキ29300形29318の写真

【写真2272】 タキ29300形29318 昭和56年10月4日 馬橋駅にて P:吉岡心平


【特別編1272】110127作成R4C。