吉岡心平のマーク

タキ18600形18670

私有貨車

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タキ18500形
タキ18700形

 番号
解説

タキ18653
タキ18688

 ページ
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特別編1262
特別編1264

積荷
●構造

入口


 タキ18の0は昭和53年12月日車製で、一ロット一両の孤立ロットであった。

 日陸所有の3ロット目で、主要諸元は一月前に製作されたタキ18668,18669と同一である。

 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は岳南富士岡だったが、もとより便宜置籍であった。各地で使用されていたようだが、写真は新崎から越中島に運用されていた際のもの。車令20年にならんとする平成9年度に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和53年12月
製造所   川崎
ガス定数  1.86
タンク容積 46.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13・鏡板14mm
タンク直径 1,960mm
タンク長さ 15,890mm
熱絶縁   グラスウール厚さ75mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ18600形18670の写真

【写真2263】 タキ18600形18670 昭和55年8月24日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1263】101231作成R4C。