吉岡心平のマーク

タキ4000形24042

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ24033
タキ24060

 ページ
索引

特別編1241
特別編1243

積荷
●構造

入口


 タキ24042は昭和39年6月富士重製で、24041〜24043の3両ロットの一員であった。

 三井金属では3月に同社初のタキ4000形となる日立製の24032〜24039を増備したが、本ロットはこれに続き、日立製の24061〜24063と競作された。

 落成時の所有者は三井金属鉱業KK・常備駅は猪谷で、同駅でナローのタンク車から積替えられていた。昭和41年10月の国鉄神岡線開業で、常備駅は同年11月神岡口に変わり、昭和60年4月の駅名改称で神岡鉱山前となった。昭和63年8月に所有者は神岡鉱業KKとなり、平成12年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和39年6月
製造所   富士重工
設計比重 1.84
タンク容積 19.0m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,700mm
タンク長さ 8,650mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      9,300mm
BC間距離  6,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ4000形24042の写真

【写真2242】 タキ4000形24042 昭和52年9月9日 吉原駅にて P:吉岡心平


【特別編1242】101023作成R4C。