吉岡心平のマーク

タキ5200形5299

私有貨車

 形式
索引

タキ5150形
タキ5300形

 番号
解説

タキ5296
タキ25205

 ページ
索引

特別編1212
特別編1214

積荷
●構造

入口


 タキ5299は昭和41年12月富士重で、5298,5299,25200〜25202の5両ロットとして製作された。

 日産化学の本形式は4ロット27両があるが、本ロットはその三番目で、二年半前に富士重が製作した5293〜5297の増備形である。

 外観・構造はタキ3000形に似た変哲も無いタンク車だが、ドーム頂部や端部には謎の配管類が見て取れる。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は西長岡であったが、昭和48年1月に速星に移動した。平成13年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和41年12月
製造所   富士重
設計比重   0.8
タンク容積 37.5m3
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
●上廻り
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 2,050mm
タンク長さ 12,174mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   12,800mm
BC間距離  9,500mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C形

タキ5200形5299の写真

【写真2213】 タキ5200形5299 昭和53年10月 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編1213】100816作成R4B、130830R4C。