吉岡心平のマーク

タキ10150形10187

私有貨車

 形式
索引

タキ10100形
タキ10200形

 番号
解説

タキ10184
タキ10190

 ページ
索引

特別編1165
特別編1167

積荷
●構造

入口


 タキ10187は10188と一緒に昭和54年4月日車で製作された。

 本形式では初めての日陸所有車で、日石輸送が製作したタキ10184〜10186と同月同日に落成している。

 標準化の進んだ高圧ガスタンク車であるため、外観・構造はこれらと同一であった。

 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は浜五井であった。実使用者は旭硝子だったようである。平成元年7月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和54年4月
製造所   日車
ガス定数  1.22
タンク容積 36.8m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板11mm・鏡板12mm
タンク直径 1,960mm
タンク長さ 12,570mm
熱絶縁   グラスウール厚さ75mm
●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
台枠長さ   13,500mm
BC間距離  10,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR216A形

タキ10150形10187の写真

【写真2166】 タキ10150形10187 昭和57年11月3日 村田駅にて P:吉岡心平


【特別編1166】100426作成R4B。