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タキ38000形38059 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ38059は昭和53年11月日車で、38030〜38069の40両ロットとして製作された。 本形式では二作目で、一年前に製作された第一ロットとは、細部が改良されたに留まる。外観から見て取れる相違としては、台枠側梁にある縦補強 |
の位置が、僅かに変更された点くらいのようだ。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は南港であったが便宜置籍で、写真は元輪西を基地として北海道内で使用されていた頃のもの。昭和58年11月に常備駅名は名古屋南港となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和53年11月 製造所 富士重 設計比重 0.73 タンク容積 49.3m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F3)形ドームレス |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板8mm・鏡板8mm タンク両端直径 2,100mm タンク中央直径 2,700mm タンク長さ 11,186mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 12,250mm BC間距離 8,850mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR225形 |
【写真2167】 タキ38000形38059 昭和56年8月3日 北旭川駅にて P:吉岡心平