|
タ3900形3921 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タ3921は昭和31年2月日車支店製で、3915〜3925の10両ロットの一員であった。 前作となる第一ロットから3ケ月後に製作された第二ロットで、所有者は初めて日本石油運送となった。このため初ロットにあるペガサスマークに対応した社紋板受けは初めから装備していない。 |
その他の外観・構造は前ロットに準じるが、タンク手摺は最初から装備していたように見える。 落成時の所有者は日本石油運送KK・常備駅は沼垂であった。翌32年6月に社名は日本石油輸送KKに変わり、晩年は写真のように焼島や新津に集結していた。昭和56年2月に廃車となった。 |
|
|
【写真2104】 タ3900形3921 昭和47年9月22日 焼島駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】