吉岡心平のマーク

タ3900形3921

私有貨車

 形式
索引

タ3800形
タ4000形

 番号
ロット表

タ3905
タ3928

 ページ
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特別編1103
特別編1105

積荷
●構造

入口


 タ3921は昭和31年2月日車支店製で、3915〜3925の10両ロットの一員であった。

 前作となる第一ロットから3ケ月後に製作された第二ロットで、所有者は初めて日本石油運送となった。このため初ロットにあるペガサスマークに対応した社紋板受けは初めから装備していない。

 その他の外観・構造は前ロットに準じるが、タンク手摺は最初から装備していたように見える。

 落成時の所有者は日本石油運送KK・常備駅は沼垂であった。翌32年6月に社名は日本石油輸送KKに変わり、晩年は写真のように焼島や新津に集結していた。昭和56年2月に廃車となった。


タ3900形3921の写真

【写真2104】 タ3900形3921 昭和47年9月22日 焼島駅にて P:堀井純一

【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編1104】091204作成R4B。