吉岡心平のマーク

タキ25000形25156

私有貨車

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タキ24900形
タキ25800形

 番号
解説

タキ25130
タキ25172

 ページ
索引

特別編1102
特別編1104

積荷
●構造

入口


 タキ25156は昭和52年12月日車で、25155との2両ロットとして製作された。

 セントラル石油瓦斯の所有で、約一年前に製作された25109〜25111の増備車だ。標準化が進んだ高圧ガスタンク車のため、タンク体や荷役装置はこれと同一だが、台車は走行性能向上の

ためTR216Bに進化した。これに合せて台枠心皿部も変更されたが、外観からは判らない。

 落成時の所有者はセントラル石油瓦斯KK・常備駅は東新潟港であった。昭和61年9月に日本石油輸送KKに移籍し、郡山駅常備となった。平成10年6月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和52年12月
製造所   日車
ガス定数 2.35
タンク容積 59.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形
タンク材質 高張力鋼(HT60)
タンク板厚 胴板13・鏡板15mm
タンク直径 2,200mm
タンク長さ 15,950mm

●荷役方式
荷役方式 マンホール弁式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      16,900mm
BC間距離  13,600mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KC203形
台車      TR216B形

タキ25000形25156の写真

【写真2103】 タキ25000形25156 平成元年11月19日 名古屋南港駅にて P:吉岡心平


【特別編1103】091201作成R4B、131220R4C。