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タキ16500形16521 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ16521は昭和63年4月日車製で、16522との2両ロットの一員であった。 半年前に製作された16520の増備で、構造・寸法はこれに準じるが、保冷キセ外被である薄ステンレス板はダルフイニッシュとなり、タンク上部にあるドームと弁類を収納した2個の円筒形プロテクタは、頂部が平坦となった。 |
また台車は軽量車用だったTR213Dを改造したものを装備している。出所は恐らく廃車となったタム9800形が履いていたものと思われる。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は名古屋南港であった。同駅のコンテナ基地化で、常備駅は平成9年3月に郡山となった。平成15年12月に廃車となった。 |
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【写真2080】 タキ16500形16521 昭和63年5月1日 汐見町駅にて P:吉岡心平