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タキ16500形16518 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ16518は16519と共に昭和55年10月日車で製作された。 日石輸送の本形式としては一年前に製作された16513〜16515の増備に当り、諸元では鏡板厚さが6mmから8mmに厚くなっているが、外観面ではこれといった変化は見られない。 |
所有者は日本石油輸送KK・常備駅は南港から昭和58年11月に名古屋南港、平成9年3月に郡山と変わったが何れも便宜置籍で、現車は東港にあった三洋化成へのPO輸送に使用されていた。写真は汐見町の日本オキシランからの短距離輸送に使用されていた際のもの。平成14年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和55年10月 製造所 日車 設計比重 0.85 タンク容積 41.1m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F3)形ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼(SUS304L) タンク板厚 胴板6mm・鏡板8mm タンク両端直径 1,800mm タンク中央直径 2,350mm タンク長さ 11,910mm 熱絶縁 ウレタン厚さ175mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式 |
●下廻り 台枠形式 38系標準 長さ 13,100mm BC間距離 9,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形 台車 TR225形 |
【写真2322】 タキ16500形16518 平成4年12月29日 汐見町駅にて P:吉岡心平