吉岡心平のマーク

タキ11000形11037

私有貨車

 形式
索引

タキ10950形
タキ11200形

 番号
解説

タキ11022
タキ11041

 ページ
索引

特別編1065
特別編1067

●積荷
構造

入口


 タキ11037は昭和40年9月日車支店製で、11031〜11040の10両ロットの一員であった。

 日石所有の本形式では4ロット目で、最初の2ロットは本店、直前とこのロットは支店製である。
 構造では積雪地対策としてタンク踏板が金網製

に変更され、車端部にある加熱管カバーの形も異なる。

 落成時の所有者は日本石油KK・常備駅は本輪西で、平成10年4月に日本石油輸送KK所有・郡山駅常備となり、平成16年9月に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年9月
製造所   日車支店
設計比重  0.88
タンク容積  39.8m3
●上廻り
タンク形態 異径胴(F5s)形ドーム付
タンク材質 高張力鋼
タンク板厚 胴板6/8mm・鏡板8mm
タンク両端直径 2,050mm
タンク中央直径 2,500mm
タンク長さ  10,250mm
付帯設備  蒸気加熱管
遮熱装置  厚さ100mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式  上入れ下出し式
●下廻り
台枠形式   11系標準
長さ       11,220mm
BC間距離   7,920mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形空気
台車       TR41C

タキ11000形11037の写真

【写真2066】 タキ11000形11037 昭和61年7月29日 本輪西駅 P:吉岡心平


【特別編1066】090827作成R4B。