吉岡心平のマーク

タキ10100形10119

私有貨車

 形式
索引

タキ10000形
タキ10150形

 番号
解説

タキ10116
タキ10121

 ページ
索引

特別編1037
特別編1039

積荷
●構造

入口


 タキ10119は10120と一緒に昭和56年11月川崎宇都宮で製作された。

 外観・構造は昭和54年2月に同一ユーザー/メーカーが製作した前ロットであるタキ10117〜10118と見分けるのが困難な程似ているが、時節柄更なる走行性能向上を目指し、台車はTR

225からTR213Cに変更されたため、台枠も対応部分が設計変更されている。

 落成時の所有者は四国化成工業KK・常備駅は坂出港であった。昭和60年頃に安治川口駅常備となった。平成10年5月に所有者は日本硫炭工業KKとなっている。


■主要諸元
製造年   昭和56年11月
製造所   川崎
設計比重   1.24
タンク容積  28.2m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 耐候性高張力鋼
タンク板厚 胴板8・鏡板9mm
タンク直径 1,950mm
タンク長さ  10,400mm
熱絶縁   厚さ50mmグラスウール
●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       11,400mm
BC間距離   7,900mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KSD180−254×250
台車       TR213C

タキ10100形10119の写真

【写真2038】 タキ10100形10119 昭和61年12月28日 東港駅にて P:吉岡心平


【特別編1038】090623作成R4B、131005R4C。