吉岡心平のマーク

タキ7500形7526

私有貨車

 形式
索引

タキ7450形
タキ7600形

 番号
解説

タキ7519
タキ7531

 ページ
索引

特別編998
特別編1000

積荷
●構造

入口


 タキ7531は昭和40年5月富士重で7530〜7532の3両ロットで製作された。

 これまで日産化学の濃硝酸専用車は日立製が主流だったが、本ロットは初めて富士重工で製作された。  外観と構造は日立製を基本したもので、僅かな

寸法の相違はあるものの、外観での両者の識別は難しい。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。昭和49年8月に荷重28トンに減トンされたが一生を移動無く過し、平成15年度に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年1月
製造所   日立
設計比重 1.5
タンク容積 20.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 純アルミニウム
タンク板厚 胴板13・鏡板20mm
タンク直径 1,890mm
タンク長さ 7,750mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,500mm
BC間距離  5,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形

タキ7500形7526の写真

【写真1999】 タキ7500形7526 昭和55年12月29日 越中島駅にて P:吉岡心平


【特別編999】090319作成R4B、121018R4C。