吉岡心平のマーク

タキ7500形7531

私有貨車

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タキ7450形
タキ7600形

 番号
解説

タキ7526
タキ7537

 ページ
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特別編1451
特別編1453

積荷
●構造

入口


 タキ7531は昭和40年5月富士重で7530〜7532の3両ロットで製作された。

 これまで日産化学の濃硝酸専用車は日立製が主流だったが、本ロットは初めて富士重工で製作された。
 外観と構造は日立製を基本したもので、僅かな

寸法の相違はあるものの、外観での両者の識別は難しい。

 所有者は日産化学工業KK・常備駅は速星であった。昭和49年8月に荷重28トンに減トンされたが一生を移動無く過し、平成15年度に廃車となった。


■主要諸元
製造年   昭和40年4月
製造所   富士重
設計比重 1.5
タンク容積 20.1m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 純アルミニウム
タンク板厚 胴板13・鏡板16mm
タンク直径 1,885mm
タンク長さ 7,770mm

●荷役方式
荷役方式 上入れ上出し式S字管付
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      8,500mm
BC間距離  5,200mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254形
台車      TR41C→TR41D形

タキ7500形7531の写真

【写真2452】 タキ7500形7531 昭和59年1月5日 宮浦駅にて P:吉岡心平


【特別編1452】121018作成R4C。