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タキ4200形24202 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ24202は昭和43年7月日車本店製で、24200〜24203の4両ロットの一員であった。 製造時期は既にタキ7750形が主流となった時期だが、北海道向は伝統的に鉄肌のタキ4200形が製作され、このロットも同一メーカー・ユーザーで製作されたタキ14268の増備に当る。 外観ではタンク・台枠寸法はそのままで、ブレー |
キのみを手から両側に変更したため、いささかデッキが長く感じる。金網を用いたデッキ踏板や、縦棒の少ないタンク手摺などは、積雪地にあるメーカーの意向によるものだろうか。 所有者は北海道曹達KK・常備駅は幌別であった。昭和54年7月に港北に移動した。同社のタンク車では最後まで残った一両だったが、平成10年4月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和43年7月 製造所 日車本店 設計比重 1.47 タンク容積 23.8m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9mm・鏡板12mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 8,735mm 熱絶縁 グラスウール厚さ50mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,900mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C→TR41DS (第二次台車改造) |
【写真1995】 タキ4200形24202 昭和56年7月29日 幌別駅にて P:吉岡心平