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タサ1000形1001 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タサ1001は昭和11年11月新潟で、本車から1005までの5両ロットとして製作された。 外観・構造は当時量産されていたタサ700形の量産タイプ(例えば763〜797)と酷似するが、比重の関係でタンク体は一回り細い。 設計比重は0.8、タンク容積は25.5m3であった。 |
時は液入れ時の静電気を気にしていたため、ドーム妻面かせタンク底面に届く液入管が設置されている。 落成時の所有者は日本製鉄KK・常備駅は西八幡であった。社名は昭和25年7月八幡製鉄KK、昭和31年9月八幡化学工業KK、昭和45年5月新日鉄化学工業KKと変わり、常備駅は昭和33年7月に上戸畑に変わった。昭和49年4月に廃車となった。 |
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●関連形式 タサ700形(特別編299) 外観・構造の類似したガソリン専用車。 |
【写真1861】 タサ1000形1001 昭和46年7月11日 田端駅にて P:堀井純一
【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】