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タキ25000形25033 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ25033は25032と共に昭和44年9月川崎で製作された。 タキ25000形の中では平軸のTR207台車を履いた初期形である。例によって標準設計のため外観は他社製と変わらないが、川崎製は側ブレーキの支持部が直角三角形で、他社製が二等辺三角形なのと異なる。このあたりは、拘りのある模型 |
ファンにとっては、格好の加工の題材だろう。 落成時の所有者は共同石油KK・常備駅は水江町であった。写真は松江貨物での撮影したもので、当時は水島コンビナートから山陰地区へのLPガス輸送に充当されていたようである。昭和62年1月に日本石油輸送KK所有・浮島町駅常備となったが、同年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和44年9月 製造所 川崎 ガス定数 2.35 タンク容積 59.1m3 タンク形態 直円筒(S1)形 |
●上廻り タンク材質 高張力鋼(HT) タンク板厚 胴板13・鏡板16mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 15,950mm ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 16,200mm BC間距離 12,900mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 自連緩衝器 RD12形ゴム 台車 TR207B形 |
【写真1860】 タキ25000形25033 昭和52年7月30日 松江貨物駅にて P:吉岡心平