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タキ5200形5280 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5280は昭和37年6月三菱で製作され、タキ5277〜5280の4両ロットであった。 三菱製のタキ5200形では昭和34年に三菱鉱業KK向として製作されたタキ5249〜5262に次ぐもので、タンク長さが僅かに長い他はドーム妻 |
面に設置された通気弁や積雪地に適した金網製タンク踏板を含め、これに酷似している。 所有者は三菱商事KK・常備駅は黒井で、同社所有のメタノール専用車はこれが唯一のロットである。平成10年1月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年6月 製造所 三菱 設計比重 0.78 タンク容積 39.3m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 12,200mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し通気弁付 ●下廻り |
台枠形式 平形 台枠長さ 12,900mm BC間距離 9,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KC254×200 自連緩衝器 50トン輪バネ 台車 TR41C |
【写真1855】 タキ5200形5280 平成7年5月6日 太郎代駅にて P:吉岡心平