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タキ4200形4218 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はタキ4200形のうち、初期の富士重製を取り上げる。 タキ4218は昭和35年6月富士重で製作された。4219との2両ロットで、同時に4220〜4222が日車本店、4223,4224が汽車東京で競作されている。 設計比重は1.45・タンク容積は24.2m3であった。 |
さ2インチのイソフレックス断熱材と薄鋼板製のキセがあった。 所有者は東亜合成化学工業KK・常備駅は伏木であった。昭和51年8月昭和町に移動したが、昭和59年1月には伏木に戻った。平成4年3月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和35年6月 製造所 富士重 設計比重 1.45 タンク容積 24.2m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 厚さ3mmゴム タンク板厚 胴板9mm タンク直径 1,894mm タンク長さ 9,024mm 熱絶縁 厚さ2inイソフレックス ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 9,900mm BC間距離 6,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真1823】 タキ4200形4218 昭和62年8月13日 名古屋港駅にて P:吉岡心平
専用種別は「カセイカリ専用」に書き換えられている。