タキ15800形15817 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回は三菱製なのに、プロトタイプが日立製だったため、いかにも日立製のように見える外観の車両を取り上げよう。 タキ15817は15818と共に昭和46年12月三菱で製作された。日石輸送所有の同形式は日立製のタキ15800,15801に遡り、本ロットの外観・構造も、これを踏襲したものとなっている。 設計比重は1.09・タンク容積は32.1m3であった。 |
粘稠な積荷を流しだすため中央に向けてスウェイバックしたV2タイプで、傾斜は1/100で、寸法は直径2,050mm・長さ10,300mmであった。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は東高島であった。平成元年3月に郡山に移動し、平成14年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年12月 製造所 三菱 設計比重 1.09 タンク容積 32.1m3 ●上廻り タンク形態 傾斜円筒(V2)形ドームレス |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 10,300mm 付帯設備 吸湿装置 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 10,600mm BC間距離 7,600mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD203−254形積空 台車 TR41C形 |
【写真1822】 タキ15800形15817 平成2年5月3日 三島駅にて P:遠藤文雄
【遠藤さんから貴重な写真を提供して頂きました】