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タキ9600形9614 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
▲タキ9600 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
今回はタキ9600形の謎のロットを取り上げる。 タキ9614は昭和41年12月日車東京で製作された。ところがその直後、私有貨車の歴史から忽然と姿を消してしまう。実はタキ9050形に形式変更されたのだが、その理由が良く判らない。 設計比重は1.1・タンク容積は27.3m3であった。 |
7,700mmであった。 所有者は日本セメントKK・常備駅は高麗川であった。この時期に30トン車を製作したのは梓川ダム建設用のセメント輸送で、線路規格の劣る会社線に入線するためと言われる。翌42年にタキ9050形に改番され、このロットは消滅した。 |
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●類似形式 東武鉄道タキ101形105 私鉄版のカマボコ。 |
【写真1824】 タキ9600形9614 P:吉岡心平所蔵