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タキ6400形6447 |
私有貨車 |
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●積荷 |
■入口 |
桶型タンク体の本形式は既にタキ6439を紹介したが、今回はその増備ロットを取り上げる。 タキ6447は6447〜6449の3両ロットとして昭和44年4月日立で製作された。前作は同社製のタキ6445,6446で、これから一年半振りの増備である。 外観・構造は、タキ6469〜6440(ロット5)で日立が開発した桶型タンク体の増備車である。 |
板が切り欠かれ、車体内側が露出した。 所有者は昭和電工KK・常備駅は扇町であった。本形式の大半が昭和58年までに廃車になった中で、このロットの3両すべてと次ロットの16403の4両はタキ10500形と共に平成時代まで残り、平成7年10月に廃車となった。 |
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■参考文献 私有貨車セミナー第88回(レイルマガジン207号) |
【写真1782】 タキ6400形6447 平成4年11月8日 新興駅にて P:吉岡心平