吉岡心平のマーク

タキ6400形16400

私有貨車

 形式
索引

タキ6350形
タキ6450形

 番号
解説

タキ6447
タキ16409

 ページ
索引

特別編1307
特別編1309

積荷
●構造

入口


 タキ16400は昭和44年6月日立で、16400〜16404の5両ロットとして製作された。

 2ケ月前に同じ日立で製作した6447〜6449の増備で、外観と構造はこれと同じ桶型である。

 所有者は昭和電工KK、常備駅は新興であった。写真の16400を含む4両は昭和57年5月に廃車されたが、僚車の16403は前ロットの6447〜6449と共に本形式の最後まで残った4両となり、平成7年10月に姿を消した。


■主要諸元
製造年   昭和44年6月
製造所   日立
設計比重 0.7
タンク容積 50.0m3
●上廻り
タンク形態 桶形
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板4.5mm
最大幅   2,725mm
タンク長さ 11,400mm
●荷役方式
荷役方式 真空吸引式
       (下部取出 口なし)
●下廻り
台枠形式   平形
長さ      11,400mm
BC間距離  8,100mm
留置ブレーキ 両側
空気ブレーキ KSD203−254形積空
台車      TR41C形

タキ6400形16400の写真

【写真2308】 タキ6400形16400 昭和44年12月20日 入江駅にて P:堀井純一

【堀井さんから貴重な写真を提供して頂きました】


【特別編1308】110531作成R4C。