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タキ10000形10049 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10000形石油類専用車のうち新潟製は2ロット8両あるが、今回はそのうち二番目に作られた日陸向のロットを紹介する。 タキ10049は昭和39年12月新潟製で、タキ10053までの5両ロットの一員として製作された。 設計比重は0.85・タンク容積は41.6m3であった。 |
タンク体は普通鋼製で、直径は2,200mm・長さは11,328mmで、内部には蒸気加熱管装置が設置されていた。 落成時の所有者は日本陸運産業KK・常備駅は浜安善であった。その後常備駅は昭和43年8月静岡、昭和51年2月末広町と移動し、昭和59年8月に廃車となった。 |
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【写真1766】 タキ10000形10049 昭和51年4月4日 塩浜操駅にて P:吉岡心平