タキ4200形14278 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はタキ4200形のうち、昭和43年に製作された三菱製の例を紹介しよう。 タキ14278は昭和43年2月三菱製で、タキ14276〜14279の4両ロットに属し、汽車東京製のタキ14280〜14282と競作された。 設計比重は1.49・タンク容積は23.5m3であった。 |
タンク体は普通鋼製で内面は厚さ4mmのゴムライニングが施され、直径は1,850mm・長さは9,130mmで、周囲には厚さ50mmのグラスウール断熱材を用いた保温キセが設けられていた。 落成時の所有者は旭電化工業KK・常備駅は須賀であった。その後常備駅は昭和45年12月知手、昭和46年6月王子、昭和54年10月越中島と移り、平成9年2月に廃車された |
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■主要諸元 製造年 昭和43年2月 製造所 三菱 設計比重 1.49 タンク容積 23.5m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク内面 厚さ4mmゴムライニング タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,850mm タンク長さ 9,130mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,100mm BC間距離 6,800mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C→TR41DS形 (第二次台車改造) |
【写真1765】 タキ4200形14278 平成4年11月3日 神栖駅にて P:吉岡心平