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タキ9000形9000 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
思い起こせば、レイルマガジンへの初投稿が本形式だ。最早一昔前の出来事である・・・ タキ9000形は35トン積クロロホルム専用車で、昭和36〜56年に23両が製作された。製造時期により外観・構造が大きく変わったため、ファンの中では変化に富んだ形式として有名である。 タキ9000は我国クロロホルムタンク車の第一号として、昭和36年11月に富士重で製作された。私有貨車の積荷となったメタン塩素化物の中では、クロロホルムはタンク車化が最も遅い。 |
・長さ9,010mmでドーム付であった。周囲には保冷のため厚さ100mmのスチロポール断熱材と薄鋼板製のキセがあった。 所有者は信越化学工業KK・常備駅は黒井であった。晩年はフロンガスの悪玉化で、余剰化していたようである。平成10年1月に廃車となった。 |
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●関連形式 タキ6800形 昭和3604富士重製で30トン塩化メチレン専用、三井化学工業KK向。 【特別編412】030818作成、031219R4、040128R4、050305リンク追加+R4A、050315リンク変更、051215 ロット表追加、060712ロット表R2、070919R4A2、081202ロット表R3+表修正、081206R4BY、081218ロット表を形式編32に移設。 |
【写真1412】 タキ9000形9000 昭和49年9月25日 黒井駅にて P:吉岡心平