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タキ3000形33050 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
石川さんからのリクエストで、丸善海運のタンク車をお届けする。 タキ3000形33050は昭和38年10月に富士車両で製作された。同形式では初の富士車製で、量産が前提のタキ3000形では珍しく、1ロット1両だったので、試作的要素があったのだろう。 |
れより長いようだ。 落成時の所有者は丸善海運KK・常備駅は浜五井であった。昭和41年10月には丸善石油KKに名義変更されたが、写真のように標記はそのまま残されている。昭和49年4月に本八戸駅常備となり、昭和61年5月に日本石油輸送KK所有・浜五井駅常備に異動した。比較的長命だったが、平成14年3月に廃車となった。 |
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●関連形式 タキ3000形23412 丸善海運KKの直前ロット、昭和37年8月帝国車両製。 |
■主要諸元 製造年 昭和38年10月 製造所 富士車両 設計比重 0.73 タンク容積 41.3m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 2,050mm タンク長さ 11,970mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 13,500mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真1335の1】 タキ3000形33050 昭和59年12月23日 村田駅にて P:吉岡心平
【写真1335の2】 タキ3000形33050の社紋 昭和59年12月23日 村田駅にて P:吉岡心平