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タキ3000形33081 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はタキ3000形の中でも、タキ9900形が主流となってから製作された昭和39年製のロットを紹介する。 タキ33081は昭和39年10月飯野で製作され、33079〜33083の5両ロットに属していた。なお富士重製のタキ33069〜33073と競作されている。 |
タンク体は普通鋼製で、長さは12,800mmと標準的であった。造船屋である飯野は、タンクの丸めを得意とするプレス整形で行ったため、溶接方向は他社とは異なり長手である。またタンク踏板は網目製となっている。 落成時の所有者はゼネラル物産KK・常備駅は浜安善であった。昭和40年6月に浮島町駅に移動し、昭和42年3月のゼネラル石油KKへの改称を経て、昭和61年8月に廃車となった。 |
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【写真303】 タキ3000形33081 昭和49年9月15日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第11巻に「P00628」として収録されています。