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タキ5100形5111 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ5111は昭和43年7月新潟製で、5108〜5111の4両ロットとして製作された。 本形式で初の新潟製で、同時に競作された川崎製の5104〜5107と同一寸法で製作された。 |
ドームが大型なのは、空容積を大きく取ったためだろう。 落成時の所有者は東洋化成工業KK・常備駅は五分市であった。昭和56年2月に安治川口駅に移り、その後東レファインケミカルKK所有・守山駅常備となったが、平成9年7月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和43年7月 製造所 新潟 設計比重 1.22 タンク容積 24.5m3 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク直径 1,900mm タンク長さ 9,040mm 断熱材 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 台枠長さ 9,800mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真460】 タキ5100形5111 昭和51年2月27日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01844」として収録されています。