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タキ2000形2027 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ2027は昭和32年10月川崎で、昭和32年8〜11月にかけて2017〜2028の12両ロットとして製作された。 川崎製のエアスライド内蔵の粉体タンク車で、タキ7300形セメント専用車に似ているが、こちらの方が2年早く誕生している。 |
タンク板厚はまだ厚く、後のタキ1900形などと比べると、まだ余裕のある設計だ。 所有者は日軽化工KK・常備駅は三保であった。三保〜富士川間のアルミ原料輸送に使用されていたが、本形式では最後となる昭和59年4月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和32年10月 製造所 川崎 設計比重 0.6 タンク容積 50.0m3 タンク形態 異型胴(FK3)形 ●上廻り |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板6/8・鏡板12mm タンク両端直径 2,052mm タンク長さ 13,300mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド方式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 台枠長さ 13,900mm BC間距離 10,600mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254×300 台車 TR41C |
【写真459】 タキ2000形2027 昭和51年7月28日 富士川駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01806」として収録されています。