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タキ9800形9820 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ9820は9814〜9823からなるロットの一両で昭和37年10月日車本店で製作された。 日車本店は本形式の開発メーカーであり、外観は前ロットの日石向と基本的には同一である。 |
の汚れ方をする車両が多い。本車のウエザリングは、最早芸術の域に達していると思うが如何だろうか。 所有者は日本石油KK・常備駅は名電築港であった。昭和41年1月の名古屋臨海への移行で駅名は汐見町となった。平成7年5月に廃車された。 |
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■主要諸元 製造年 昭和37年10月 製造所 日車本店 設計比重 0.85 タンク容積 41.2m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(F5s)形ドーム付 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板9・鏡板12mm タンク両端直径 2,050mm タンク中央直径 2,500mm タンク長さ 10,420mm 加熱設備 蒸気加熱管 ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 フレームレス構造 長さ 11,220mm BC間距離 7,920mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真431】 タキ9800形9820 昭和49年12月22日 汐見町駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00887」として収録されています。