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ホキ3500形3555 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
▲ホキ3100形 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
ホキ3555は昭和38年7月にホキ1初代形55初代から改番された30トン積セメント専用ホッパ車である。種車は昭和29年11月川崎製で、47〜56(何れも初代)の10両ロットの一員で、日立製の30〜36、新潟製の37〜46と競作された。 電源開発の所有で、ダム工事用のセメント輸送を直轄するため製作したものである。外観は各社共通だったようで、写真から見る限り相違となる |
点は見当たらない。 ホキ55初代として落成時の所有者は電源開発KK・常備駅は金指であった。昭和32年7月には東新潟港に移動し、昭和34年11月には日本セメントKKに移籍し、大久野駅常備となったのも束の間、昭和35年1月には九州の香春に移動した。改番後も香春〜葛葉間運用に使用されていたが、昭和60年3月に廃車となった。 |
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【写真432】 ホキ3500形3555 昭和52年8月3日 小倉駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01859」として収録されています。