吉岡心平のマーク

タキ1700形1719

私有貨車

 形式
索引

タキ1650形
タキ1800形

 番号
ロット表

タキ1711
タキ1753

 ページ
索引

第417週
第419週

積荷
●構造

入口


 タキ1719は昭和28年10月日車本店製で、1718〜1721の4両ロットに属していた。

 東邦亜鉛のタキ1700形では、一年前に同一メーカーが製作した1707〜1710の増備で、外観・構造は同一と言って良いだろう。

 なおドームが著しく小さいのが目を引くが、直径は809mmしかない。

 所有者は東邦亜鉛KK・常備駅は安中であった。1718はタキ300形4580になったが、本車を含む残り3両は昭和49年11月に廃車された。


■主要諸元
製造年   昭和28年10月
製造所   日車本店
ガス定数   1.62
タンク容積  18.5m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク内面 鉛板貼り厚さ3mm
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,884mm
タンク長さ  6,870mm
●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       8,600mm
BC間距離   5,000mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254×300
台車       TR41

タキ1700形1719の写真

【写真418】 タキ1700形1719 昭和49年4月17日 安中駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第2巻に「P00085」として収録されています。


【第418週】080831R4B。