吉岡心平のマーク

タキ2100形12146

私有貨車

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タキ2050形
タキ2200形

 番号
[ロット表]

タキ12122
タキ12150

 ページ
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第409週
第411週

積荷
●構造

入口


 タキ12146は昭和36年9月汽車東京製で、12145〜12148の4両ロットに属していた。

 出光の所有車で、同車向けの通例通り、複数社、すなわち本車の場合は日立製の12105〜12114、三菱製の12115〜12134、飯野製の12135〜12144と競作されている。
 同時期に同一メーカーで製作されたタキ1500

 形の例が弊サイトにあるが、タンク踏板部の形状が異なる。恐らく本車のものが例外なのだろう。

 所有者は出光興産KK・常備駅は浜川崎であった。昭和39年3月に水江町に移動したが、昭和43年4月には更に前川に移った。昭和53年2月には北海道に渡り石油埠頭駅常備となったが、昭和58年6月に廃車となった。


●関連形式 タキ1500形15247 同時期に汽車が製作した35トン車。


タキ2100形12146の写真

【写真410】 タキ2100形12146 昭和51年4月2日 村田駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第42巻に「P02490」として収録されています。


【第410週】080706R4B。