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タキ2200形2204初代 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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ページ |
●積荷 |
■入口 |
「タキ2200形?」、そりゃホキの誤植だろう・・・ タキ2200形は30トン積セメント専用車で、昭和27年に日車・汽車・日立で各2両の計6両が製作された。わが国初の「カバードホッパ車」で、試作的要素が強い。落成後は、適当な車種がなかったためタンク車に類別されたが、翌28年9月に新車種「ホッパ車」が設置されたことで、ホキ1初代形1〜6に改番されている。 タキ2204と2205は、昭和27年11月日立で |
製作された。なお日立製は、車積編入の時期が最も早かった。 落成時の所有者は東京都・常備駅は氷川(後の奥多摩)であったが、昭和33年1月に民間に移り、日本セメントKK所有・高麗川駅常備となった。昭和50年3月に廃車となった。 |
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【特別編437】031119作成R4、050504R4A、070623R4A2、071003ロット表R3追加、090212R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 2200初代,2201初代 | S2712 | 日車支店 | 東京都 |
2 | 2202初代,2203初代 | S2712 | 汽車東京 | 東京都 |
3 | 2204初代,2205初代 | S2711 | 日立 | 東京都 |
【写真1437】 タキ2200形2204初代 日時場所不明 P:鈴木靖人/堀井純一所蔵
【堀井さんから故鈴木さんが撮影された、貴重な写真を提供して頂きました】