吉岡心平のマーク

タキ4000形34057

私有貨車

 形式
索引

タキ3900形
タキ4100初代形

 番号
解説

タキ34035
タキ34075

 ページ
索引

第392週
第394週

積荷
●構造

入口


 タキ34057は昭和40年12月日立製で、34054〜34057の4両ロットに属していた。

 外観・構造は小さなドームや小型のタンク受台など、日立製の特徴通りの作りである。

 落成時の所有者は日本鉱業KK・常備駅は敦賀であった。平成4年5月に社名は日鉱金属KKとなり、平成9年3月には東邦亜鉛KKに売却され、安中駅常備となったが、移籍後間もなく廃車されている。


■主要諸元
製造年   昭和40年12月
製造所   日立
設計比重   1.81
タンク容積  19.3m3
●上廻り
タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付
タンク材質 普通鋼
タンク板厚 胴板9・鏡板12mm
タンク直径 1,732mm
タンク長さ  8,570mm

●荷役方式
荷役方式  上入れ上出し方式
●下廻り
台枠形式   平形
長さ       9,300mm
留置ブレーキ 手
空気ブレーキ KD254×300
台車       TR41C

タキ4000形34057の写真

【写真393】 タキ4000形34057 昭和51年3月16日 東港駅にて P:吉岡心平

この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01814」として収録されています。


【第393週】080309R4B。