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タキ5450形65485 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ65485は65486と一緒に昭和46年6月日立で製作された。 外観・構造は高圧ガスタンク車特有の標準設計車のため他ロットと変わらないが、バンド接続形のキセ外観と、吊り金具の無いタンク受台から日立製と見て取れる。 |
台枠側面にあるジャッキ受は、昭和46年頃製作された車両の特徴である航送用フックを掛けるための穴があるタイプとなっている。 所有者は東亜合成化学工業KK・常備駅は昭和町であった。一生をそのまま過ごし、車齢23年を経た平成6年6月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和46年6月 製造所 日立 ガス定数 0.8 タンク容積 20.2m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形 |
タンク材質 高張力鋼(HT) タンク板厚 胴板16・鏡板17mm タンク直径 1,800mm タンク長さ 8,260mm 断熱材 厚さ75mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 マンホール弁式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 8,660mm BC間距離 5,660mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KE305形 自連緩衝器 RD12形ゴム式 台車 TR41D−4形 |
【写真392】 タキ5450形65485 昭和49年5月29日 笠寺駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第38巻に「P02259」として収録されています。