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タキ10000形10032 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10032は昭和39年11月に東急で製作されたタキ10028〜10043からなる15両ロットの一員で、20ロットある本形式中の8ロット目である。 外観・構造は汽車製に準じており、特に変化した |
点は見られない。このため今回は諸元を文章化せず、試しに表形式で表示して見ることにした。さて、どちらが判りやすいかしら・・・ 所有者は日本陸運産業KK・常備駅は浜安善から昭和43年8月に静岡、昭和49年11月には遠江二俣、昭和57年7月には岳南富士岡に移ったが、いずれの場合も基本的には便宜置籍で、長期留置の際に姿を見せる程度であった。昭和59年8月に廃車となった。 |
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■主要諸元 ロット 製造年 昭和39年11月 製造所 東急 設計比重 0.85 タンク容積 41.2m3 基本設計 10系標準 タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
●上廻り タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板8・鏡板12mm タンク直径 2,200mm タンク長さ 11,250(外寸)mm 付帯装備 蒸気加熱管・点検口 ●荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 10系標準 台枠長さ 12,000mm BC間距離 8,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 自連緩衝器 RD2形 台車 TR41C形 |
【写真386】 タキ10000形10032 昭和49年3月30日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第30巻に「P01763」として収録されています。