|
タム5800形5809 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
三菱製のタンク車と言えば、タム2300形を筆頭とする高圧ガスタンク車が思い出される。今回は、タム5800形15トン積液化アンモニア専用車のうち、同社製のロットを取り上げよう。 タム5809は5810,5811と共に昭和34年12月三菱で製作された。 設計比重は0.61・タンク容積は28.8m3であった。 |
で3分割された大型キセは三菱製の特徴で、タムム2300形をそのまま大型化したように見える。 落成時の所有者は別府化学工業KK・常備駅は別府港であった。昭和36年12月、製鉄化学工業KK所有・飾磨駅常備となった。車齢15年を迎える昭和49年10月に廃車となったので、写真は廃車半年前と言う事になる。 |
|
【第326週】061126作成R4A、071119R4A2、071205リンク変更、081029R4BY。 |
【写真326】 タム5800形5809 昭和49年3月18日 昭和町駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第15巻に「P00874」として収録されています。