吉岡心平のマーク

タム5800形5808

私有貨車

 形式
索引

タム5700形
タム5850形

 番号
解説

タム5807
タム5809

 ページ
索引

特別編1327

特別編1329

積荷
●構造

入口


 タム5808は昭和34年8月日立で一ロット一両の孤立ロットとして製作された。

 昭和電工の液安タンク車としては一年前に同一メーカーで製作したタム5807の増備で、基本構造はこれと同一のようだ。

 唯一異なるのはタンク踏板が前後に長く大型化した点にあり、昭電の液安タンク車の特徴である大型踏板は、本車がその嚆矢だったようである。

 所有者は昭和電工KK・常備駅は扇町であった。昭和52年5月に廃車となった。


タム5800形5808の写真

【写真2328】 タム5800形5808 昭和48年4月14日 扇町駅にて P:吉岡心平


【特別編1328】110808作成R4C。