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タキ8000形8015 |
私有貨車 |
○ |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ8000形ホルマリン専用車と言えば銀タキやらキセ付やら、百花繚乱の趣だが、今回は最も地味なタイプを紹介しよう。 タキ8015は8014と共に昭和38年1月富士重で製作された。 設計比重は1.08・タンク容積は27.8m3で、初期よりタンク容積は小さ目となっている。 |
体は裸のままである。 所有者は三井物産KK・常備駅は茂原であった。同駅常備車は昭和59年、高架化に伴い新茂原駅常備に変更されたが、同車は変更されなかったので、当時から使用されていなかったものと思われる。昭和61年2月廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和38年1月 製造所 富士重 設計比重 1.08 タンク容積 27.8m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 ステンレス鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 9,620mm ●荷役方式 荷役方式 上入れ下出し式 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,400mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KD254形 台車 TR41C形 |
【写真323】 タキ8000形8015 昭和52年2月13日 茂原駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第28巻に「P01669」として収録されています。