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ホキ8800形8822 |
私有貨車 |
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番号 |
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●積荷 |
■入口 |
ホキ8800形35トン積生石灰専用のホッパ車で、既に2ロットを紹介したが、今回は鉄興社向けのロットを紹介しよう。 ホキ8822は昭和47年12月富士重で製作された。8818〜8825からなる8両ロットの一員であった。 設計比重は0.94・ホッパ容積は37.2m3で、従来のロットと同値である。 |
電動式の遠隔開閉装置を装備していた。禁水性の積荷のため、濡損を防ぐため側扉は継ぎ目のない一枚物で、圧着力が高いため、リンク腕と接する部分は補強されていた。 落成時の所有者はKK鉄興社・常備駅は陸中松川であった。昭和50年5月、合併により所有者名は東洋曹達工業KKとなった。運用先は宮下埠頭だったが、晩年は写真のように奥多摩工業KKに貸し出されていた。昭和59年8月にロット全車が一斉に廃車となった。 |
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【第324週】061112作成R4A、070625R4A2、081029R4BY。 |
【写真324】 ホキ8800形8822 昭和50年3月 奥多摩駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第33巻に「P01978」として収録されています。