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タキ21000形21018 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
タキ21018は昭和48年3月川崎(宇都宮)製で、21016〜21019の4両ロットであった。一年半前に川崎で製作されたタキ21010〜21015の増備車である。 外観・構造はタキ1900形の積荷替えバージョンだが、設計的には端数トン数を採用したことでタキ1900形より余裕が生じた。 設計比重は1.6、タンク容積は24.3m3であった。 |
荷役装置はエアスライドだが、タキ1900形ではタンク内部に設置されていた空気配管は、タンク外側に個別に設けられた。積込口は通気口を含め5個あるが、日鉄所有車と異なり均等に配置されている。 落成時の所有者は旭硝子KK・常備駅は鶴見川口であった。昭和58年2月、貨物駅集約により常備駅は浅野となったが、実質的には変化していない。昭和61年11月に廃車となった。 |
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●同一専用種別 ホキ5400形5409 先輩形式で昭和36年川崎製の35トン積ホッパ車。 |
■主要諸元 製造年 昭和48年9月 製造所 川崎 設計比重 1.6 タンク容積 24.3m3 ●上廻り タンク形態 異径胴(FK3)形 |
タンク材質 普通鋼 タンク板厚 胴板4.5・鏡板4.5mm タンク両端直径 2,200mm タンク長さ 9,050mm ●荷役方式 荷役方式 エアスライド式 |
●下廻り 台枠形式 中梁省略形 台枠長さ 10,000mm BC間距離 6,700mm 留置ブレーキ 手 空気ブレーキ KSD180−254形積空 台車 TR41G形 |
【写真306】 タキ21000形21018 昭和51年10月31日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第31巻に「P01851」として収録されています。
【第306週】060709作成R4A、060717リンク追加、070603本文修正+リンク変更+R4A2、081105R4BY、100507R4B、111001諸元追加+R4C。 |