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ホキ5400形5409 |
私有貨車 |
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形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回紹介するのは、ホキ5400形だ。形式では判らなくても、日鉄羽鶴の構内に屯していたホッパ車と言えば、思い出す方も多いことだろう。 ホキ5400形は35トン積ドロマイト専用車で、昭和36年2月川崎で13両が一挙に製作された。 |
荷役が普及した我国の粉体輸送用貨車としては珍しい存在だ。変わった装備としては、車輪が巻き上げた泥が取出口に付着するのを防ぐため、台車脇に大型の泥除けが設けられている。 所有者は磐城セメントKK・常備駅は上白石で、所有者は昭和38年10月に住友セメントKK、昭和55年10月に羽鶴ドロマイト工業KKとなった。写真1074の2は運用中の姿である。平成元年11月に全車廃車となった。 |
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●同一専用種別 タキ21000形21018 後継形式の39トン積タンク車。昭和48年川崎製で旭硝子KK向。 タキ21000形21021 昭和48年川崎製で日鉄鉱業KK向。 |
【写真1074の1】 ホキ5400形5409 昭和57年4月17日 日鉄羽鶴構内にて P:吉岡心平
【写真1074の2】 ホキ5400形5411 昭和57年1月10日 葛生駅にて P:吉岡心平