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タキ10100形10108 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
ページ |
●積荷 |
■入口 |
タキ10100形35トン積二硫化炭素専用車については既に3ロットを紹介したが、今回は昭和47年川崎製のロットを取り上げる。 タキ10108は本形式の4ロット目で、10107と一緒に昭和47年8月川崎で製作された。 設計比重は1.22・タンク容積は28.7m3であった。 |
ル断熱材と薄鋼板からなるキセを装備していた。 落成時の所有者は昭和工業KK・常備駅は守山であった。写真は越中島で撮影したもので、化成品センターの常連であった。社名は平成4年4月に東レファインケミカルKKに変り、平成9年4月には守山駅常備のまま日本硫炭工業KKに移籍したが、平成10年11月に廃車となった。 |
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■主要諸元 製造年 昭和47年8月 製造所 川崎 設計比重 1.22 タンク容積 28.7m3 ●上廻り タンク形態 直円筒(S1)形ドーム付 |
タンク材質 耐候性高張力鋼 タンク板厚 胴板6・鏡板8mm タンク直径 1,950mm タンク長さ 9,950mm 熱絶縁 厚さ50mmグラスウール ●荷役方式 荷役方式 上入れ上出し式S字管付 |
●下廻り 台枠形式 平形 長さ 10,500mm BC間距離 7,200mm 留置ブレーキ 両側 空気ブレーキ KSD254−305形積空 台車 TR41C形 |
【写真296】 タキ10100形10108 昭和50年7月26日 越中島駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第6巻に「P00352」として収録されています。