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タキ19600形19600 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はタキ19600形のトップナンバーを紹介する。 タキ19600と19601は昭和45年9月日車支店で製作された。 設計比重は1.18・タンク容積は29.6m3と標準的で、全体構造は軽量化するため、35系標準タンク車の設計を採用した。 |
径1,700mm・中央直径2,150mm、そして長さは10,000mmで、周囲には厚さ175mmのウレタン断熱材と薄鋼板からなる重装備の保温キセ、タンク外面にはジャケット形の外部加熱管を有していた。 所有者は石油荷役KK・常備駅は塩釜埠頭であった。常備駅は便宜置籍で、実際の運用は九州の宮浦から川崎の浮島町の間だった。平成元年12月に廃車となった。 |
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【第293週】060409作成R4A、060505リンク変更、060821ロット表R2、070720R4A2、090202R4BY。 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 19600,19601 | S4509 | 日車支店 | 日本石油輸送KK |
2 | 19602 | S4808 | 日車 | 三井東圧化学KK |
3 | 19603〜19607 | S4902〜4906 | 日車 | 三井東圧化学KK |
4 | 19608〜19610 | S5503 | 日車 | 日本陸運産業KK |
【写真293】 タキ19600形19600 昭和49年7月26日 塩浜操駅にて P:吉岡心平
この写真は吉岡写真CD−ROM第11巻に「P00619」として収録されています。