タキ19550形19551 |
私有貨車 |
形式 |
番号 |
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●積荷 |
■入口 |
今回はリクエストにお答えして、平成生まれのタキ19551を取上げる。 タキ19550形は25トン積液化イソブチレン専用車で、昭和57年と平成5年に一両づつ合計2両が製作された。積荷は高圧ガスタンク車の一種で、このためタンク外部は、ねずみ色一号に塗装されている。 タキ19551は平成5年9月日車で製作され、一ロット一両であった。 |
直径が10mm太く、長さは50mm短い。タンク周囲には厚さ75mmのグラスウール断熱材と薄鋼板からなるキセを装備していた。 所有者は日本石油輸送KK・常備駅は郡山であった。伏木へのイソブチレン輸送に使用されており、現在も健在なのは喜ばしいことである。 |
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【特別編473】040304作成R4、050504R4A、050916ロット表追加、070402ロット表R2、070904ロット表R3+R4 |
ロット | 番号 | 製造年 | 製造所 | 落成時の所有者 |
1 | 19550 | S5705 | 富士重 | 日本石油輸送KK |
2 | 19551 | H0509 | 日車 | 日本石油輸送KK |
【写真1473の1】 タキ19550形19551 平成8年6月1日 東港駅にて P:成瀬公一
【成瀬さんから貴重な写真を提供して頂きました】
【写真1473の2】 タキ19550形19551 平成16年1月10日 能町駅にて P:川原栄治
【川原さんから貴重な写真を提供して頂きました】